子どもの歯(乳歯)の特徴
子どもの歯は乳歯と呼ばれ、大人の歯である永久歯が全て生えるころには
抜け落ちてしまいます。
そのため乳歯は永久歯と比べてエナメル質が薄く、むし歯菌が作り出す酸に対して
歯を守る力が弱いのが特徴です。
子どものむし歯の特徴
子どもの歯は残念ながらむし歯になりやすいです。
その要因はいくつかありますが、特に生えてきてすぐの歯は石灰化が進んでおらず
十分な硬さがないためむし歯になりやすくなってしまいます。
また、砂糖を含んだお菓子やジュース、乳酸菌飲料などむし歯を発生させる可能性を上げてしまいます。
更に学齢期のブラッシングでは歯に磨き残しができやすいため、
これらの要因が重なることで子どものむし歯ができてしまうのです。